フィギュアや立体制作希望初心者の場合の授業の流れ
その@:カウンセリング方式
「何を作りたいのか?、作りたいものの大きさ、造形だけなのか、
塗装や樹脂複製も含むのか?」を聞き、
今後の方針をその場で決定します。
全くの初心者の場合は、造形で扱う様々な種類の素材の説明から
入りますが、カウンセリングでどの素材を使えば適切か判断できますので、
それに応じた素材、道具、集めるべき資料を指定します。
1日目
そのA:素材と道具と資料を使っての制作開始
用意した素材と道具と資料を使って実際に造形していきます。
素材や道具は作るものによって変化します。
作るものが人体の場合は(リアルもマンガ体形も同じです)、
まずはリアルな人体構造を観察、再現することから始めます。
実際に作ること以上に、適切な資料を持っているか?
が実は最重要事項となります。
2日目以降